「いこみゃあ大須」とは
「大好きな大須商店街をもっとPRしよう!」
という思いつきから始まった、大須のワクワクを届けるWebマガジン「いこみゃあ大須」。
運営しているのは法人ではなく、
大須が好きな地元のフリーランスやクリエイター有志によるグループです。
運営メンバー

上松由佳
ディレクション・編集担当/
フリーランスWebマーケター

河村真先
Web制作・保守担当/
フリーランスデザイナー

松永美希
ライティング・校正担当/
シンガーソングライター
そのほか、映画監督・ラジオMC・医師・飲食店オーナー・フリーター・求職者など、
スキルも職種もばらばらなメンバーが、運営に協力しています。
立ち上げのストーリー

きっかけは、現在「いこみゃあ大須」のディレクションを担当している結城ぱいんが、フリーランスのWebマーケターとして独立する際に、Web制作を行っている知人のうさみさきと協業を開始したこと。
「Webマーケティングは、大企業がコンサルを入れて行うというイメージがあり、個人や小規模の事業者には馴染みのないものかもしれない。でも私は、Webを利用した集客を安価で気軽に行えるようにしたい。どうしたら?」
相談した結果、結城ぱいんとうさみさきの2人にとって思い入れのある大須商店街をPRするサイトを作成することで「気軽な集客」の実例にしてみよう!というアイデアが浮かびました。
幸いなことに、商店街側からの許可を得られたため、徹夜の突貫工事でサイトを開設。
2024年7月6日、思えばそれはうさみさきの誕生日祝いの場でお酒の勢いもあり、このプロジェクトは一気に動き始めたのです。
後日、身の回りのフリーランス・クリエイター仲間に声をかけたところ、協力や応援が集まりました。
さらには、大須商店街にあるイベントバー「エデン名古屋」のオーナー様のご厚意で、日中の店舗を編集室として利用させていただけるようになりました。

ここからは少しディープな話になりますが、ディレクションを行っている結城ぱいんは発達障がいとリウマチ性疾患で通院中。
サイト運営担当のうさみさきも、発達障がいを抱えていて、うつ病の過去があります。
他にも、身体障がいや精神疾患に悩む人がメンバーにいます。
あるいは、性別違和や両性愛者などのマイノリティで、生きづらさを感じている人も。
しかし、私たちはネガティブな集団でありたくはない。
病気や障がい、悩みがあっても、自分らしく活動して発信する、明るい場を作りたい。
そんな強い思いもあって、このサイトを成長させ続けています。

また、2024年10月には、メタバースプラットフォーム「cluster」に「みんなのクリエイトスペース(みんクリ)」を制作・アップロード。
メンバーで「いこみゃあ大須」の打ち合わせに利用しているほか、全国のclusterユーザーがコワーキングスペースとして利用できるよう、24時間365日開放中です。
バーチャルな世界では、見た目も性別も障がいも関係ありません。
たとえ家から出られなくても、耳が悪くても、うまく話せなくても、ありのままでいられる居場所づくりを、私たちはこれからも模索していきます。
これまでの歩み
個人の読者の方へ
私たちと一緒に、大須をもっと盛り上げませんか?
「いこみゃあ大須」は、読者の皆様の応援でこれからも拡大していきます。
- 公式X(旧Twitter)アカウントをフォロー・リポスト:いこみゃあ大須 編集部 @OSU_icomya
- オリジナルグッズ購入:いこみゃあ大須SHOP
- 大須の耳より情報提供や記事の寄稿:お問い合わせフォーム
ほかにも、ご意見ご要望、面白いアイデア等ありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
事業者の方へ
プロジェクトを継続・拡大するためのサポートをお願いいたします。
いただいた支援は、サーバー料金・備品や図書の購入・研修費・人件費・広報活動などに利用させていただきます。
1口10,000円で、制限はありません。
協賛事業者として、サイトにお名前とURLを掲載させていただきます(無期限・口数順に表示)。
詳細はお問い合わせフォームからご連絡ください。
また、スポンサーとして広告掲載していただくことも可能です。
WEBサイト・チラシ・ポスターなど
広報に関わるご相談
運営に協力している、広報が得意なデザイン事務所「うさみクリエイト」で受け付けております。
ご依頼の際に「いこみゃあ大須を応援したい」旨をお伝えいただくと、売上の2割を「いこみゃあ大須」の運営にあてさせていただきます。
