大須商店街の楽しみ方はたくさんありますが、そのひとつが「食べ歩き」です。
しかし、時間帯を間違えると「目当てのお店が開いていない!」なんてことも。
この記事では、大須商店街で食べ歩きが楽しめるお店の営業時間や、食べ歩きにおすすめの時間帯を解説します。
大須の魅力は「食べ歩き」
所狭しと並んだ最新の韓国スイーツや、熱々の台湾唐揚げ。
思う存分目移りしつつ、食べ歩きを楽しめるのも大須商店街の大きな魅力のひとつです。
アーケードの中にはスイーツやドリンクをテイクアウトできる店が並んでいて、散策しながらお腹を満たせるのが魅力です。
しかし、ショッピングモールと違い、営業時間が店によって違うため、情報が調べづらいという方も多いのではないでしょうか。
せっかく行くならお腹いっぱいになるまで楽しみたいところですが、お店が多く、営業時間や定休日を把握するのもひと苦労ですよね。
そんな方は、ぜひこの記事を参考に、大須食べ歩きにチャレンジしてみてください。
大須の食べ歩き営業時間は何時から何時まで?
大須商店街では、食べ歩きを禁止している時間帯はありません。
そのため、大須で食べ歩きができる時間は「目当ての店の営業時間中」という結論になります。
とはいえ、編集部で確認しただけでも、大須でテイクアウトができるお店は40店舗以上あり、その営業時間はばらばらというのが現状です。
そこで、その中から特にSNSで話題の25店舗を抽出し、開店時間と閉店時間の全体的な傾向を調査しました。
大須の食べ歩きのお店の開店時間
まず開店時間の調査結果ですが、11時台に開店するお店が25店舗中18店舗と一番多い結果になりました。
それ以外では12時台に開店するお店もありますが、10時台に開いているお店はほとんどありません。
そのため、大須で食べ歩きを楽しみたい場合は、お昼ごろに到着すると、タイミングよくいろいろなお店に出会えますよ。
大須商店街に入ってすぐにある「亜細亜坊」さんも、11時から開店しています。
タピオカドリンクを販売しているこちらのお店の特徴は、なんとタピオカを使用した唐揚げまで取り扱っていること。
ここで購入したドリンクを片手に、食べ歩きを楽しむのもいいのではないでしょうか。
大須の食べ歩きのお店の閉店時間
次に閉店時間の調査結果ですが、こちらは開店時間と違って18時から21時までとばらつきが多い結果になりました。
確かに、夕方頃に大須商店街を歩いてみるとゆっくりポツポツとお店が閉まっていくような印象があります。
たとえば、話題の韓国スイーツ「オニワッサン」が楽しめる「Madang(マダン)」さんの場合、閉店時間は少し早めで18時。
気になっている方は夕方までの訪問がおすすめです。
続いて「炎旨大鶏排(エンシダージーパイ)」さんは21時までの営業です。
食べ歩きにも、ご家庭用のテイクアウトにもうってつけの巨大唐揚げを販売しています。
少し遅めの時間でも大丈夫なので、大須から帰る際のお土産に購入することもできますね。
大須で食べ歩きをするなら昼過ぎから夕方がおすすめ
大須で食べ歩きを一番楽しめる時間はお昼の12時ごろから夕方の18時ごろといえるでしょう。
ただ、居酒屋など酒のつまみになるメニューを扱っている店は、21時を過ぎても営業していることがあります。
そのため、夜だからといって食べ歩きができないわけではありません。
仕事帰りにふらりと商店街に立ち寄って、夜食をとるのもいいかもしれませんね。
営業時間がよくわからず、食べ歩きをしたことがないという方は、まずは週末の昼過ぎに来てみましょう。
きっと気になるお店が見つかるはずですよ。
大須のテイクアウト可能な飲食店について詳しく知りたい方は、大須商店街公式サイト「アット大須」のテイクアウトカテゴリーをチェックしてみてください。
定期的に新しいお店も開店するので、SNSの情報からも目が離せませんね。