名古屋・大須エリアにある三輪神社は、縁結びや幸福を願うならぜひ訪れたい場所。
この記事では、三輪神社のご利益や御朱印、縁結びの特徴について詳しく解説します。
もくじ
三輪神社は名古屋で人気の縁結びパワースポット

三輪神社は、国造りの神である大物主神(おおものぬしのかみ)をまつっており、別名「大三輪神」とも呼ばれています。
16世紀後半に奈良県から現在の名古屋・大須の地へ移されたと伝えられており、現在では縁結びで有名なパワースポットとして、多くの人々に親しまれています。
境内には、恋愛や人間関係を深めるとされる「ハートの石」があり、良縁を引き寄せる力があるとのこと。
恋愛成就を願うなら、絶対に外したくない場所です。
三輪神社の魅力と特徴

カラフルな御朱印やうさぎの石造、樹齢450年のご神木など、魅力いっぱいの三輪神社。
詳しく解説していくので、これから参拝される方はぜひ参考にしてみてくださいね。
カラフルでかわいい御朱印
三輪神社の御朱印は、手書きでカラフルなイラストが特徴的で、可愛らしいデザインが魅力。
季節のイベントに合わせた特別な御朱印もあり、例えば「ランドセル」や「ハロウィン」、さらには「ブルーインパルス」のようなユニークなイラストも登場します。
これらの御朱印は、神社の参拝の記念として持ち帰るだけでなく、コレクションするのも楽しいアイテム。
三輪神社の名物のひとつとなっています。
文化財にも指定されているうさぎの石造
三輪神社の境内には、「幸せのなでうさぎ」と呼ばれるうさぎの石造があります。
この石造は神様のお使いとして信じられており、文化財にもなっています。
このうさぎを参拝者が撫でることで幸福を招くとされ、さらに撫でた部分の痛みを和らげてくれるという言い伝えも。
これまで多くの人々が心を込めて撫で、願いが叶うよう祈ってきました。
また、境内ではうさぎ形の絵馬やうさぎのおみくじ、さらにはうさぎのお守りも販売されており、どれも可愛らしくてつい欲しくなってしまいます。
もちろん、どれも神様の使いとして、参拝者に幸運を呼び込んでくれるはず。
うさぎ好きな方は、参拝の記念品としてぜひチェックしてみてください。
樹齢450年のご神木
「縁結びの木」といわれているご神木は樹齢450年のクスノキ。
いただける良縁には、男女の縁はもちろん、家族や友人も含まれるそうです。
そのため、良縁をいただくために「赤い糸」を結ぶ参拝者も多いとのこと。
神秘的な迫力のあるご神木を、ぜひ実際に見に行ってみてください。
三輪神社でご利益を3倍にする裏ワザ

三輪神社の鳥居は、「三輪鳥居」と呼ばれる珍しい構造をしています。
この鳥居は、一つの大きな鳥居の両脇に小さな鳥居を組み合わせて作られている、ユニークなデザインが特徴的。
全国にいくつか存在する「三輪鳥居」ですが、愛知県内では三輪神社だけで見ることができる特別なものです。
くぐる際には八の字のように鳥居を通り抜けると、3倍のご利益があると言われています。
参拝の際にはぜひ試してみましょう。
三輪神社へのアクセス方法
三輪神社へのアクセスは、上前津駅9番出口から徒歩5分。
大須商店街のアーケードのすぐ近くにあるので、買い物や遊びのついでに気軽に立ち寄れます。
訪れた際には、記念の御朱印やお土産をゲットしてみてください。
大須の三輪神社で幸福や良縁をお祈りしよう
大須の三輪神社は、縁結びや幸福を願うため、多くの人々に愛されている場所。
珍しい鳥居や可愛いうさぎのアイテムなど、三輪神社ならではの魅力を味わいながら、穏やかなひとときを過ごしてみましょう。